精神保健福祉士の過去問
第16回(平成25年度)
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問45

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問題

第16回(平成25年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

精神保健福祉士がかかわる地域ネットワークに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • ネットワークを構成するメンバーは、専門職でなければならない。
  • インフォーマルネットワークより、フォーマルネットワークを重視する。
  • ネットワークを構成するメンバーの間では、対等性を保つようにする。
  • マクロレベルでは、利用者とその家族に働きかけ、ネットワークを形成する。
  • 既存の社会資源よりも、新たな社会資源を用いて、ネットワークを形成する。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は3です。

1.ネットワークを構成するメンバーは、専門職以外にボランティアや地域住民といったインフォーマルなメンバーも含めることがあります。

2.インフォーマルなネットワークと、フォーマルなネットワークはどちらも重要です。

3.ネットワークを構成するメンバーの間では、対等性を保つようにします。

4.利用者とその家族に働きかけるのは、ミクロレベルです。

5.既存の社会資源で事足りる場合は、新たな社会資源を用いる必要はありません。

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02

正解は3です。

他の選択肢については以下のとおりです。

1→ボランティアも含むため、専門職だけとは限りません。

2→仲間はインフォーマルネットワークに属します。

4→利用者と家族の単位はミクロです。

5→まず、既存の社会資源をうまく活用することが大切です。

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