精神保健福祉士の過去問
第18回(平成27年度)
社会保障 問129

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問題

第18回(平成27年度) 精神保健福祉士国家試験 社会保障 問129 (訂正依頼・報告はこちら)

総務省の「人口推計(平成26年10月1日現在)」における年齢別の人口などに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • 全国でみると、65歳以上人口の割合は、年少人口の割合の2倍を超えた。
  • 全国でみると、0歳人口は女の方が多い。
  • 年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは東京都である。
  • 生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは島根県である。
  • 65歳以上人口の割合が最も高いのは沖縄県である。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1です。

1:全国の65歳以上人口は3300万人で、年少人口は1623万3千人です。65歳以上人口の割合が年少人口の割合の2倍を超えていますので正解です。

2:全国の0歳人口は、男性51万7千人で女性は49万人です。男性の方が多いので誤りです。

3:年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは沖縄県で17.5%です。(東京都は11.3%)よって誤りです。

4:生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは東京都で66.2%です。(島根県は55.6%で最も低い)よって誤りです。

5:65歳以上人口の割合が最も高いのは秋田県で、32.6%です。沖縄県は最も低く19%です。よって誤りです。

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02

正解は1です。

1.平成26年10月1日現在の人口推計では、65歳以上人口の割合は26.0%で、年少人口の割合は12.8%と2倍を超えています。平成28年10月1日現在の人口推計においても、65歳以上人口が27.3%、年少人口が12.4%と2倍を超えています。

2.平成26年10月1日現在の人口推計では、0歳人口は総人口、日本人人口とも男の方が多くなっています。平成28年10月1日現在の人口推計においても、その傾向は同じです。

3.平成26年10月1日現在の人口推計では、年少人口の割合が最も高いのは沖縄県です。平成28年10月1日現在の人口推計においても同じです。

4.平成26年10月1日現在の人口推計では、生産年齢人口の割合が最も高いのは東京都です。平成28年10月1日現在の人口推計においても同じです。

5.平成26年10月1日現在の人口推計では、65歳以上人口の割合が最も高いのは秋田県です。平成28年10月1日現在の人口推計においても同じです。

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03

人口推計は日本社会を知る上で、大切なデータになります。

近年では外国から移住する方も増えているので、最新のものを見て対策しましょう。

1〇 正しいです。

現在も高齢者が約29%に対し、年少人口は約18%と少子高齢化が加速しています。

2× 全国規模では、0歳人口は男の方が多いです。

3× 年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは沖縄県です。

4× 生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは「東京都」です。

5× 65歳以上人口の割合が最も高いのは「秋田県」です。

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04

正解は1です。

1→国でみると、65歳以上人口の割合は、年少人口の割合の2倍を超えました。65歳以上人口は3300万人、年少人口(0~14歳)は1623万3千人です。

2→全国でみると、0歳人口は男の方が多いです。

3→年少人口(0~14歳)の割合が最も高いのは沖縄県(17.5%)となっています。

4→生産年齢人口(15~64歳)の割合が最も高いのは東京都(66.2%)となっています。

5→65歳以上人口及び75歳以上人口の割合が最も高いのは秋田県(32.6%,18.1%)となっています。

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