精神保健福祉士の過去問
第19回(平成28年度)
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問45

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、相談援助機関とそこに配置されている専門職の組合せとして、正しいものを1つ選びなさい。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1.障害者職業カウンセラーは、地域障害者職業センターに配置されます。

2.社会復帰調整官は、保護観察所に配置されます。

3.相談支援専門員は、基幹相談支援センターに配置されています。

4.精神保健福祉相談員は、精神保健福祉センターや保健所に配置されます。

5.精神障害者雇用トータルサポーターは、ハローワークに配置されます。

参考になった数36

02

×1 . 精神保健福祉センターには、精神保健福祉相談員が配置されています。
  障害者職業カウンセラーは、地域障害者職業センターに配置されています。

×2 . 双方とも犯罪者の社会復帰を支援します。
地域生活定着支援センターは、社会福祉士または精神保健福祉士等が1名配置されます。矯正施設から退所する者のうち、高齢者や障害者が退所後に必要な福祉サービスを受ける援助の調整をします。
社会復帰調整官は、保護観察所に配置され、医療観察法における対象者の支援を行います。

〇3 . 基幹相談支援センターは、市町村に置かれ、地域における障害者の相談支援、専門的な助言・指導、人材育成の支援等を行います。相談支援専門員がおかれています。

×4 . 上記の選択肢1を参照してください。逆のパターンです。

×5 . ひきこもり地域支援センターには、ひきこもり支援コーディネーターが配置されています。精神障害者雇用トータルサポーターは、ハローワークに配置され、職業カウンセリング、企業への働きかけや職場開拓、就職の準備プログラムなど総合的な支援を行います。

参考になった数15

03

相談援助機関と配置される専門職に関する問題です。

選択肢1. 精神保健福祉センター ----- 障害者職業カウンセラー

不適切です。障害者職業カウンセラーは、地域障害者職業センターに配置されています。

選択肢2. 地域生活定着支援センター ----- 社会復帰調整官

不適切です。社会復帰調整官は保護観察所に配置されます。

選択肢3. 基幹相談支援センター ----- 相談支援専門員

適切な内容です。

選択肢4. 地域障害者職業センター ----- 精神保健福祉相談員

不適切です。精神保健福祉相談員は、保健所や精神保健福祉センターに配置されます。

選択肢5. ひきこもり地域支援センター ----- 精神障害者雇用トータルサポーター

不適切です。精神障害者雇用トータルサポーターは、公共職業安定所(ハローワーク)に配置されます。

参考になった数3