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精神保健福祉士の過去問 第19回(平成28年度) 精神障害者の生活支援システム 問76

問題

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次のうち、市町村の精神保健福祉業務として、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
精神科救急医療体制の整備
   2 .
医療保護入院の入院届の受理
   3 .
措置入院の定期病状報告の受理
   4 .
精神障害者保健福祉手帳の申請受理
   5 .
患者の移送に関する調査
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 精神障害者の生活支援システム 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

38
正解は4です。

1.精神科救急医療体制の整備は、都道府県が行います。

2.医療保護入院の入院届の受理は、保健所が行います。

3.措置入院の定期病状報告の受理は、保健所が行います。

4.精神障害者保健福祉手帳の申請受理は、市町村が行います。

5.患者の移送に関する調査は、都道府県が行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
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×1 . 精神科救急医療体制の整備は、市町村ではなく、都道府県です。 

×2 . 医療保護入院の入院届の受理は、保健所が行います。

×3 . 措置入院の定期病状報告の受理は、保健所長を経て都道府県知事が行います。

〇4 . 精神障害者保健福祉手帳の申請は、市町村が受理し、精神保健福祉センターで審査が行われます。

×5 . 精神保健福祉法第34条に基づき、緊急に移送が必要な精神障害者を移送する制度(移送制度)は、都道府県が移送を行うための事前調査を行います。

3

市町村の精神保健福祉業務に関する問題です。

選択肢1. 精神科救急医療体制の整備

不適切です。精神科救急医療体制の整備は、国と連携し都道府県が実施する事業内容となります。

選択肢2. 医療保護入院の入院届の受理

不適切です。

医療保護入院の入院届を受理する役割は、保健所が担う事となります。入院先の管理者は、患者が入院した後10日以内に入院届を提出する必要があると定められています。

選択肢3. 措置入院の定期病状報告の受理

不適切です。措置入院の定期病状報告の受理を行うのは、病院所在地の保健所が行う業務内容です。

選択肢4. 精神障害者保健福祉手帳の申請受理

適切な内容です。精神障害者保健福祉手帳の申請は、その交付を希望する希望者が居住する市町村に行う事と定められています。

選択肢5. 患者の移送に関する調査

不適切です。

精神障害がある方の医療保護入院等を行う際に移送が行われますが、それを行う前にその人の居住地等に出向いて事前調査を行う必要があります。その役割を担うのは都道府県と定められています。

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