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精神保健福祉士の過去問 第19回(平成28年度) 社会理論と社会システム 問98

問題

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「平成27年版高齢社会白書」(内閣府)に基づく一人暮らし高齢者の意識に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
子供の有無に関わらず、半数以上の男性が、日常のちょっとした用事のことで人に頼りたいとは思わないと回答している。
   2 .
「とても幸せ」と回答した一人暮らしの高齢者の比率は、男女で差がない。
   3 .
子供のいない男性の半数は、病気などの時に看護や世話を介護サービスの人に頼りたいと回答している。
   4 .
「毎日会話をしている人」の「現在の楽しみ」(複数回答)では、「仲間とのおしゃべり」が「テレビ・ラジオ」を上回っている。
   5 .
孤独死を身近に感じるかについて、「とても感じる」と回答した人の比率は、約25%である。
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 社会理論と社会システム 問98 )
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この過去問の解説 (3件)

12
〇1 . 子供の有無に関わらず、半数以上の男性が、日常のちょっとした用事のことで人に頼りたいとは思わないと回答しています。女性の方が子どもや他者に頼りたいと思う傾向が強いようです。

×2 . 「とても幸せ」と回答した一人暮らしの高齢者の比率は、男性8.4%、女性18.0%と女性は男性の2倍程度いるようです。

×3 . 子供のいない男性の半数は、病気などの時に看護や世話を介護サービスの人に頼りたいと回答せず、「そのことで頼りたいと思わない」「当てはまる人がいない」等と答えています。

×4 . 「毎日会話をしている人」の「現在の楽しみ」(複数回答)では、「テレビ・ラジオ」(77.8%)、「仲間とのおしゃべり」(60.8%)、「食事・飲食」、「新聞・雑誌」、「旅行」の順になります。

×5 . 孤独死を身近に感じるかについて、「とても感じる」と回答した人の比率は、約14.5%、「まあ感じる」52.1%だそうです。

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7
正解は1です。

1.日常のちょっとした用事を頼みたい相手について、男性の子供あり50.3%、男性の子供なし54.8%が「そのことで頼りたいと思わない」となっており、子供の有無に関わらず半数以上となっています。

2.「とても幸せ(10点)」と回答した人は、女性が18.0%、男性が8.4%となっており、高い幸福度を感じる男性は女性の約半分と男女で差があります。

3.子供のいない男性について「病気などの時に看護や世話を介護サービスの人に頼りたい」と回答したのは9.6%です。半数を超えているのは、「当てはまる人いない」(35.0%)、「そのことで頼りたいと思わない」(22.6%)の合計です。

4.「毎日会話をしている人」の「現在の楽しみ」では、「テレビ・ラジオ」が77.8%で「仲間とのおしゃべり」の60.8%を上回っています。

5.孤独死を身近に感じるかについて、「とても感じる」と回答した人の比率は、約14.5%です。

2
1.正しい。
H27高齢社会白書《2》人のつきあいに関する意識の中で半数以上の男性が、ちょっとした用事で人に頼りたくないと回答しています。

2.誤り。
H27高齢社会白書 幸福感、不安に関する意識の中で、とても幸せ10点、とても不幸0点とすると平均6.59点。
高い幸福度を感じる男性は女性の約半分です。

3.誤り。
H27高齢社会白書 一人暮らし高齢者に関する意識 図1-3-7によると、子供のいない男性の約10%が介護サービスに頼りたいと思っています。

4.誤り。テレビ・ラジオは約77%、おしゃべりは約60%になっており会話の頻度が高いほど楽しみが多いと書かれています。

5.誤り。図1-3-9によると孤独死を身近に感じている割合は4割です。

以上により選択肢1が正解となります。

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