精神保健福祉士の過去問
第20回(平成29年度)
精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問128
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問題
第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問128 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、主として薬物依存症者の家族・友人のセルフヘルプグループとして、正しいものを1つ選びなさい。
- イモーションズ・アノニマス( EA )
- ナラノン( Nar - Anon )
- セクサホーリクス・アノニマス( SA )
- アルコホーリクス・アノニマス( AA )
- アラノン( Al - Anon )
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この過去問の解説 (3件)
01
1.イモーションズ・アノニマスは、感情や情緒的な健康を求める人のセルフヘルプグループです。
2.薬物依存症者の家族・友人のセルフヘルプグループは、ナラノンです。
3.セクサホーリクス・アノニマスは、性依存者のセルフヘルプグループです。
4.アルコホーリクス・アノニマスは、アルコール依存症患者のセルフヘルプグループです。
5.アラノンは、アルコール依存症患者の家族や友人のためのセルフヘルプグループです。
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02
1. イモーションズ・アノニマスとは、感情や情緒の問題からの回復を目的とした自助グループです。AAで使用されている12ステップを活用しています。
2. 正解です。
3. セクサホーリクス・アノニマスは、性依存症や性的な思考・行動に問題がある人の自助グループです。
4. アルコホーリクス・アノニマスはアルコール依存症患者のための自助グループです。
5. アラノンはアルコール依存症患者の家族・友人のための自助グループです。
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03
正解は、2 です。
1 イモーションズ・アノニマスとは、精神と感情の問題からの回復を目的とする自助グループのことです。
2 設問の通りです。
3 セクサホーリクス・アノニマスとは、性依存症者の自助グループです。
4 アルコホーリクス・アノニマスとは、アルコール依存症患者(当事者)の自助グループです。
5 アラノンは、アルコール依存症患者の家族や友達がお互いに共通の問題を解決していく自助グループです。
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