問題
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1950年代から1970年代にかけての社会福祉の理論に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
木田徹郎は、社会事業を、資本主義の維持という側面から、賃金労働の再生産機構における「社会的問題」の緩和・解決の一形式と捉えた。
2 .
三浦文夫は、政策範疇(はんちゅう)としての社会福祉へのアプローチの方法として、ニード論や供給体制論を展開した。
3 .
岡村重夫は、生活権を起点に据えた実践論・運動論を組み入れた社会福祉学が総合的に体系化されなければならないと論じた。
4 .
孝橋正一は、社会福祉の固有の機能を、個人とそれを取り巻く環境との間の不均衡を調整し、環境への適応を促すことと論じた。
5 .
一番ヶ瀬康子は、政策論よりも援助技術論を重視すべきと論じた。
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 現代社会と福祉 問24 )