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精神保健福祉士の過去問 第22回(令和元年度) 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56

問題

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「平成28年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」(厚生労働省)における障害児・者の実態に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注)1「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
(注)2「障害者手帳所持者等」とは、障害者手帳所持者及び障害者手帳非所持でかつ「障害者総合支援法」に基づく自立支援給付等を受けている者のことである。
   1 .
身体障害者手帳を所持している身体障害児(0~17歳)では、内部障害が最も多い。
   2 .
「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「障害者総合支援法」に基づく福祉サービスを利用している者は半数を超えている。
   3 .
「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「今後の暮らしの希望」をみると、「施設で暮らしたい」が最も多い。
   4 .
「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「困った時の相談相手」をみると、家族が最も多い。
   5 .
「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「外出の状況」をみると、「1ヶ月に1~2日程度」が最も多い。
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 問56 )
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この過去問の解説 (3件)

17
1.誤。
身体障害者手帳を所持している身体障害児で最も多いのは「肢体不自由」(45.0%)です。

2.誤。
65歳未満の障害者手帳所持者で、「障害者総合支援法」に基づく福祉サービスを利用している者は、32.0%となっています。よって、半数未満です。

3.誤。
65歳未満の障害者手帳所持者で、「今後の暮らしの希望」をみると、もっとも多いのは「今までと同じように暮らしたい」(72.0%)となっています。
「施設で暮らしたい」は2.1%となっています。

4.正。
65歳未満の障害者手帳所持者で、「困った時の相談相手」をみると、もっとも多いのは「家族」(70.5%)となっています。

5.誤
65歳未満の障害者手帳所持者で、「外出の状況」をみると、もっとも多いのは「毎日」(32.9%)となっています。「1ヶ月に1〜2日程度」は7.5%です。

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4
正解は4です。

1→身体障害者手帳を所持している身体障害児(0~17歳)で最も多い障害種別は、肢体不自由です。

2→「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で福祉サービスについて利用したくないと答えた人が約半数(53.5%)です。

3→「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「今後の暮らしの希望」については今までと同じように暮らしたいという回答が最も多いです。施設で暮らしたいと考えている割合は2.1%と低い割合です。

4→ 「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「困った時の相談相手」をみると、家族が最も多いです。続いて医療機関、友人・知人となっています。

5→「障害者手帳所持者等」(65歳未満)で、「外出の状況」で最も多いのは「毎日」(32.9%)です。1ヶ月に1~2日程度の外出と回答した割合は(7.5%)です。

3
1、不適切です。
身体障害者手帳を所持している身体障害児で最も多いのは「肢体不自由」です。

2、不適切です。
65歳未満の障害者手帳所持者等で福祉サービスを利用している人は32%となっており、半数を割っています。

3、不適切です。
今後の暮らしの希望で一番多い回答は「今までと同じように暮らしたい」という内容です。
施設で暮らしたいと考えている人は約2%であり少数派の意見である事が分かります。

4、適切な内容です。

5、不適切です。
65歳未満の障害者手帳所持者等の方の外出頻度は「毎日」と答えた方の割合が一番多く、およそ3割という結果が出ています。
一ヶ月に1~2日程度と答えた割合は7.5%と少数という結果が出ています。

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