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精神保健福祉士の過去問 第22回(令和元年度) 精神疾患とその治療 問89

問題

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次のうち、緊張病状態でよくみられる症状として、正しいものを2つ選びなさい。
   1 .
躁気分
   2 .
知能低下
   3 .
せん妄
   4 .
常同症
   5 .
拒絶症
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 精神疾患とその治療 問89 )
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この過去問の解説 (2件)

59
正解は4,5です。

緊張病状態とは、精神運動興奮または昏迷した状態のことを言います。統合失調症の病型です。

1→躁気分は双極性障害に見られる症状です。

2→知能低下は、緊張病状態でよくみられる症状として適切ではないです。

3→せん妄とは、意識精神障害のことです。緊張型の症状としては適切ではないです。

4→常同症とは、同じ運動や行動を言葉を何度も繰り返す症状のことです。緊張型状態でよくみられる症状です。

5→拒絶症とは、他人からの命令や要求に従わず、かえって逆のことを行う傾向をみせる症状のことです。緊張型状態でよくみられる症状です。


付箋メモを残すことが出来ます。
22
正解は4と5です。

1.躁気分の躁的な状態はみられません。

2.知能低下とは関係ありません。

3.せん妄は、幻覚や錯覚がみられる意識障害です。

4.常同症とは、反復的で異常な頻度の目的志向のない運動です。

5.拒絶症は、指示、刺激に対して反対します。

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