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精神保健福祉士の過去問 第24回(令和3年度) 人体の構造と機能及び疾病 問4

問題

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骨・関節疾患及び骨折に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は女性より男性に多い。
   2 .
関節リウマチでみられる手指のこわばりは夕方に多い。
   3 .
腰部脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)は若年者に多い疾患である。
   4 .
大腿骨(だいたいこつ)近位部骨折は保存治療が優先される。
   5 .
変形性関節症の中で最も多いのは、変形性膝関節症である。
( 第24回(令和3年度) 精神保健福祉士国家試験 人体の構造と機能及び疾病 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

20

正解は 5 です。

1.骨粗しょう症は、男性よりも女性に多く発症します。

2.関節リウマチでみられる手指のこわばりは、に多く現れます。

3.腰部脊柱管狭窄症は、加齢によって起こります。

4.大腿骨近位部骨折は手術療法が優先されます。

5.正解です。変形性関節症の中で最も多いのは変形性膝関節症です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5

正解は、 です。

1 不適切です。男性より女性の割合が高いです。

2 不適切です。夕方ではなく、朝に症状が出やすいです。

3 不適切です。高齢者に多く見られます。加齢や重労働などにより骨が変化しておきます。

4 不適切です。保存治療ではなく手術が優先されます。

5 適切です。膝は荷重がかかりやすい場所ですので、発症も多くなります。

3

本設問において取り上げられている骨折は、特に高齢者に多い疾患です。それぞれの疾患や症状の特徴を抑え、選択肢にある単語を理解した上で解答する事が必要となります。

選択肢1. 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は女性より男性に多い。

不適切です。骨粗鬆症は男性より女性に多い疾患であり、男性と比較して女性の方が2~3倍患者数が多いとされています。

選択肢2. 関節リウマチでみられる手指のこわばりは夕方に多い。

不適切です。関節リウマチの特徴である手指のこわばりは、朝方に多く見られる症状です。関節リウマチも骨粗鬆症と同様、女性の患者数の方が多い病気であり、男性より女性の方が約4倍患者数が多いと言われています。

選択肢3. 腰部脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)は若年者に多い疾患である。

不適切です。腰部脊柱管狭窄症の発症要因は加齢の影響が大きく、若年者よりも高齢者に多く見られる疾患と言われています。

選択肢4. 大腿骨(だいたいこつ)近位部骨折は保存治療が優先される。

不適切です。大腿骨近位部骨折は「大腿骨頸部骨折」「大腿骨転子部骨折」「大腿骨転子下骨折」の3種の事を指します。

大腿骨近位部骨折の治療は、手術をする事で患者の体に悪影響を及ぼす疾病や症状が無い場合、手術治療が優先されます。

選択肢5. 変形性関節症の中で最も多いのは、変形性膝関節症である。

適切な内容です。

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