精神保健福祉士の過去問
第24回(令和3年度)
精神障害者の生活支援システム 問160

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問題

第24回(令和3年度) 精神保健福祉士国家試験 精神障害者の生活支援システム 問160 (訂正依頼・報告はこちら)

行政機関における精神保健福祉業務に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
  • 保健所は、成年後見制度利用支援事業の利用申請の窓口業務を担う。
  • 保健所は、救護施設への入所措置に関する業務を担う。
  • 保健所は、市町村が実施する精神障害者に対する施策の技術的な支援を行う。
  • 精神保健福祉センターは、地域活動支援センター機能強化事業を実施する。
  • 精神保健福祉センターは、精神障害者保健福祉手帳の申請の受理を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

1、不適切です。成年後見制度利用支援事業の利用申請の窓口業務は、居住地の市町村の保健福祉センターなどが担っています。

2、不適切です。救護施設への入所措置に関する業務は、市区町村の福祉事務所等が担います。

3、適切な内容です。

4、不適切です。地域活動支援センター機能強化事業を実施を担当するのは市町村です。また、市長が適切な運営を行う事が出来ると認める社会福祉法人等にその事業を委託する事も可能とされています。

5、不適切です。精神障害者保健福祉手帳の申請の受理は市町村が担当します。

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02

正解は、 3 です。

1 適切ではありません。

成年後見制度利用支援事業の窓口業務を担うのは市町村です。

2 適切ではありません。

救護施設への入所措置に関する業務を行うのは市町村です。

3 適切です。

保健所は、市町村支援を行います

市町村が実施する精神障害者に対する施策の技術支援を行います。

保健所の技術支援を行うのは精神保健福祉センターです。

4 適切ではありません。

地域活動支援センター機能強化事業を実施するのは、市町村です。

5 適切ではありません。

精神障害者保健福祉手帳の申請受理は市町村が窓口になっています。

実質的な交付に係る手続きは精神保健福祉センターが行います。

参考になった数10

03

正解は、 です。

1 不適切です。

記述内容は、保健所ではなく市町村で行います。

2 不適切です。

記述内容は、保健所ではなく市町村で行います。

3 適切です。

記述の通りです。

4 不適切です。

記述内容は、精神保健福祉センターではなく市町村で行います。

5 不適切です。

記述内容について、申請の受理は市町村で行います。

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