精神保健福祉士 過去問
第27回（令和6年度）
問65 (ソーシャルワークの基盤と専門職 問2)
問題文
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」（2014年）におけるソーシャルワークの知（Knowledge）に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
（注）「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟（IFSW）と国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）の総会・合同会議で採択されたものを指す。
（注）「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟（IFSW）と国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）の総会・合同会議で採択されたものを指す。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する（ここをクリック）」 をご利用ください。
問題
精神保健福祉士試験 第27回（令和6年度） 問65（ソーシャルワークの基盤と専門職 問2） （訂正依頼・報告はこちら）
「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」（2014年）におけるソーシャルワークの知（Knowledge）に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
（注）「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟（IFSW）と国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）の総会・合同会議で採択されたものを指す。
（注）「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟（IFSW）と国際ソーシャルワーク学校連盟（IASSW）の総会・合同会議で採択されたものを指す。
- ソーシャルワークの理論的基盤及び研究は、専ら医学の知見に基づいて構成されている。
- ソーシャルワークの研究と理論の独自性は、閉鎖性と応用性にある。
- 人々と作り上げてきたソーシャルワークの知は、それぞれの国や各地域においても、また国を越えて普遍的に、それぞれの形で、より適切に実践されることになる。
- ソーシャルワークの知は、西洋の理論や知識を根拠としたものであることが期待されている。
- 多くのソーシャルワーク研究と理論は、サービス利用者との双方向性のある対話的過程を通して共同で作られている。
正解！素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 （1件）
01
ソーシャルワークのグローバル定義とは、多様性の尊重、西洋中心主義、近代主義への批判、マクロな社会変革の強調といった内容になっています。
不適切。
ソーシャルワークの理論的基盤及び研究は、自らの理論的基盤以外にも、研究、人間諸科学の理論を利用します。また、自らも研究し続けることが必要だと述べられています。
不適切。
ソーシャルワークの研究と理論の独自性は、「解放志向性と応用性」にあります。
設問の通り。
不適切。
ソーシャルワークの知は、近代の科学的知識だけでなく、非西洋の伝統的な知を尊重する必要があるとされています。
設問の通り。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題（問64）へ
第27回（令和6年度） 問題一覧
次の問題（問66）へ