精神保健福祉士 過去問
第27回(令和6年度)
問66 (ソーシャルワークの基盤と専門職 問3)

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問題

精神保健福祉士試験 第27回(令和6年度) 問66(ソーシャルワークの基盤と専門職 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

事例を読んで、A社会福祉士の発言の基盤となっている考え方を提示した人物として、最も適切なものを1つ選びなさい。

〔事例〕
地域活動支援センターで指導員として勤務するAが、地域自立支援協議会の実務者会議に出席したところ、管轄地域内における今後の生活支援の方向性を問われた。
そのため、日頃の相談支援活動を踏まえて「私は、障害のある方々の様々な活動が価値ある役割として、社会に認められていくための取組を、私たちはこれからも続けていくことが大切だと思います」と発言し、出席者から賛同を得た。
  • バンク−ミケルセン(Bank−Mikkelsen, N.)
  • ニィリエ(Nirje, B.)
  • ソロモン(Solomon, B.)
  • ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
  • バンクス(Banks, S.)

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題では、社会福祉に関する提唱者について問われています。主要な提唱者だけでも覚えておくことで、解きやすいと思います。


 

選択肢1. バンク−ミケルセン(Bank−Mikkelsen, N.)

不適切。
バンクーミケルセンは、ノーマライゼーションの生みの親と言われています。


 

選択肢2. ニィリエ(Nirje, B.)

不適切。
ニィリエは、ノーマライゼーションの育ての親と言われています。

選択肢3. ソロモン(Solomon, B.)

不適切。
ソロモンは、ソーシャルワークにエンパワメントの概念を取り入れた人物です。

選択肢4. ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)

設問の通り。

ヴォルフェンスベルガーは、アメリカに広がったノーマライゼーションを独自に理論化・体系化して発展させました。


 

選択肢5. バンクス(Banks, S.)

不適切。
バンクスの考え方ではありません。


 

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