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社会福祉士の過去問 第27回(平成26年度) 社会理論と社会システム 問18

問題

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家族と世帯に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
世帯とは、主として家計と住居を同じくする人々からなる集団である。
   2 .
世帯には非親族員は含まない。
   3 .
国勢調査の調査単位は、世帯ではなく家族である。
   4 .
同一家族メンバーが、複数の世帯に分かれて暮らすことはない。
   5 .
家族と暮らしていない単身者は、準世帯と定義される。
( 社会福祉士試験 第27回(平成26年度) 社会理論と社会システム 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

130
1○ 正しく「家計と住居を同じくする人々」が世帯概念の要点であります。
2× 下宿人や使用人など、非親族も世帯に含まれます。
3× 国勢調査は、人及び世帯に関する全数調査と規定されており、家族単位ではありません。
4× 別居している家族などは、複数の世帯に別れて暮らしていることになります。
5× 「準世帯」ではなく、「単独世帯」です。なお、「準世帯」は1985年の調査からなくなっています。

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43
正解は1です。

1.世帯とは、主として家計と住居を同じくする人々からなる集団です。

2.世帯には非親族員を含むことができます。

3.国勢調査の調査単位は、家族ではなく世帯です。

4.同一家族のメンバーが、複数の世帯に分かれて暮らすことはありえます。単身赴任の家族や、家族と離れて下宿をしている学生などが該当します。

5.準世帯という言葉は現在使われていません。家族と暮らしていない単身者は別の世帯とみなされます。

37
○1 . 世帯とは、主として家計と住居を同じくする人々からなる集団です。

×2 . ルームシェアや同居の雇人など、非親族員であっても、世帯に含まれる場合があります。

×3 . 国勢調査の調査単位は、家族ではなく世帯となっています。

×4 . 同一家族メンバーであっても、単身赴任や学生寮在住、特別養護老人ホームに入所などの事情で複数の世帯に分かれて暮らすことがあります。

×5 . 家族と暮らしていない単身者であっても、世帯とみなされます。準世帯は、1980年の国勢調査まで使われていた概念です。

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