社会福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
就労支援サービス 問143

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問題

社会福祉士試験 第28回(平成27年度) 就労支援サービス 問143 (訂正依頼・報告はこちら)

雇用・就労に関連する用語の説明として、正しいものを1つ選びなさい。
  • ディーセント・ワークとは、働きがいのある人間らしい仕事のことをいう。
  • ニートとは、就労に向けて職業準備中の若年者のことをいう。
  • ホワイトカラー・エグゼンプションとは、事務職の労働時間の厳格な制限のことをいう。
  • ワーク・ライフ・バランスとは、定年退職後に安定的な生活を図ることをいう。
  • ワーキングプアとは、就労できないために貧困状態になることをいう。

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この過去問の解説 (3件)

01

1〇 1999年のILO総会にて、21世紀の目標としてディーセントワークが提唱されました。
2× ニートとは、求職活動・教育・訓練などに参加していない者のことです。
3× ホワイトカラーエグゼンプションとは、裁量可能な事務職の労働法上の労働時間などの規制を緩和することをいいます。
4× すべての労働者が仕事と生活の調和をはかることを、ワークライフバランスといいます。
5× ワーキングプアとは、一定期間労働しているにも関わらず貧困状態にあることをいいます。

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02

正解は1です。
1.設問の通りです。
2.15歳から34歳までの家事・通学・就業をせず職業訓練も受けていない者を指します。
3.労働者を対象に労働時間規制の適応を外し、働いた時間に関係なく成果に対して賃金を支払う制度です。
4.仕事と生活との調和を図り、働きやすくすることです。
5.貧困線以下で労働している人々のことです。

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03

正解は1です。

1.設問のとおりです。
2.就労に向けて職業準備中の人はニートではありません。
3.事務職の労働時間の規制を緩和することをいいます。
4.仕事と生活を調和させて、働きやすくすることをいいます。
5.働いていても所得が少なく、金銭的に苦しい状態のことです。

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