社会保険労務士の過去問
第53回（令和3年度）
国民年金法問5

付箋

付箋は自分だけが見れます（非公開です）。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、「新しく出題する（ここをクリック）」をご利用ください。

この過去問の解説（3件）

正解：20　（国民年金法第25条）

　国民年金法第25条は、以下のように規定しています。「租税その他の公課は、給付として支給を受けた金銭を標準として、課することができない。ただし、老齢基礎年金及び付加年金については、この限りでない」。

　以上より、設問のEに当てはまる用語は「老齢基礎年金及び付加年金」ということになります。

　給付される年金は原則として非課税ですが、例外として老齢年金と付加年金は課税対象となります。

参考になった数7

【正解】20 .老齢基礎年金及び付加年金

が正しいです。

公課の禁止の問題です。

法25条

原則としては、給付で受けた金銭は

租税されません。

この条文には、ただし書きがあります。

老齢基礎年金と老基礎についてくる付加年金は

公課の対象になります。

基本的には、非課税ですが

老基礎と付加年金は課税になります。

参考になった数2

「20 .老齢基礎年金及び付加年金」　が正解です。

国民年金法25条では、「租税その他の公課は、給付として支給を受けた金銭を標準として、課することができない。ただし、老齢基礎年金及び付加年金については、この限りでない。」と規定しています。

参考になった数1