問題
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胃腸鎮痛鎮痙薬に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
臭化ブチルスコポラミンは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用はあるが、胃液分泌を抑える作用はない。
2 .
塩酸パパベリンは、胃酸過多や胸やけに対する効果を期待して用いられ、また、眼圧を上昇させる作用はないため緑内障の診断を受けた人にも使用できる。
3 .
オキセサゼインは、局所麻酔作用のほか、胃液分泌を抑える作用もあるとされる。
4 .
ロートエキスは、副交感神経系の働きを抑えるが、消化管に限定されないため、散瞳による目のかすみや異常な眩まぶしさ、口渇等の副作用が現れることがある。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域2) 主な医薬品とその作用 問34 )