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登録販売者の過去問 平成26年度 人体の働きと医薬品 問73

問題

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偽アルドステロン症に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。


a  体内にカリウムと水が貯留し、体から塩分(ナトリウム)が失われることによって生じる病態である。

b  小柄な人や高齢者で生じやすい。

c  複数の医薬品や、医薬品と食品との間の相互作用によって起きることがある。

d  副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加することにより生じる。
   1 .
(a 、b)
   2 .
(a 、d)
   3 .
(b 、c)
   4 .
(c 、d)
( 登録販売者試験 平成26年度 人体の働きと医薬品 問73 )
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この過去問の解説 (3件)

27
a.体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態です。
d.アルドステロン症と違い、偽アルドステロン症では副腎皮質からのアルドステロン分泌は増加しません。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
正解は3です。

a…誤りです。
体内に「塩分(ナトリウム)」と水が貯留し、体から「カリウム」が失われることによって生じる病態です。

b…正しいです。

c…正しいです。

d…誤りです。
偽アルドステロン症は、副腎皮質からのアルドステロン分泌が「増加していない」にもかかわらず、分泌が増加しているような症状です。


よって、b・cが正しい組み合わせとなります。

4
3が正解です。

a.誤:失われるのはカリウムの方です。

b.正:正しい記述です。
 原因となる医薬品を長期にわたって服用して
 初めて発症する場合もあります。

c.正:正しい記述です。主にカンゾウやグリチルリチン酸です。

d.誤:増加していないのに、起きる症状なので
 偽アルドステロン症と呼ばれています。

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