問題
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鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、体力に関わらず、筋肉の急激な痙攣(けいれん)を伴う痛みのあるもののこむらがえり、筋肉の痙攣(けいれん)、腹痛、腰痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
b 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
c 疎経活血湯(そけいかっけつとう)は、体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの冷え症、腰痛、下腹部痛、頭痛、しもやけ、下痢、月経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含まない。
d 薏苡仁湯(よくいにんとう)は、体力中等度なものの関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛、筋肉痛、神経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウとマオウを含む。
a 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、体力に関わらず、筋肉の急激な痙攣(けいれん)を伴う痛みのあるもののこむらがえり、筋肉の痙攣(けいれん)、腹痛、腰痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
b 呉茱萸湯(ごしゅゆとう)は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
c 疎経活血湯(そけいかっけつとう)は、体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの冷え症、腰痛、下腹部痛、頭痛、しもやけ、下痢、月経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含まない。
d 薏苡仁湯(よくいにんとう)は、体力中等度なものの関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛、筋肉痛、神経痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウとマオウを含む。
1 .
(a 、b)
2 .
(a 、d)
3 .
(b 、c)
4 .
(b 、d)
5 .
(c 、d)
( 登録販売者試験 平成28年度 主な医薬品とその作用 問64 )