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登録販売者の過去問 平成27年度 人体の働きと医薬品 問61

問題

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口腔に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  歯は、歯髄によって上下の顎の骨に固定されている。

b  歯冠の表面はセメント質で覆われ、体で最も硬い部分となっている。

c  舌は味覚を感知するほか、咀嚼された飲食物を撹拌して唾液と混和させる働きがある。

d  唾液によって口腔内はpHがアルカリ性に保たれ、酸による歯の齲蝕を防いでいる。
   1 .
a 正   b 正   c 誤   d 誤
   2 .
a 正   b 正   c 誤   d 正
   3 .
a 正   b 誤   c 誤   d 誤
   4 .
a 誤   b 誤   c 正   d 正
   5 .
a 誤   b 誤   c 正   d 誤
( 登録販売者試験 平成27年度 人体の働きと医薬品 問61 )
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この過去問の解説 (3件)

44
口腔に関する問題

aー誤:歯は、歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨、セメント質)によって上下の顎の骨に固定されています。歯髄は歯の内部で神経や血管が通る部分です。

bー誤:歯冠の表面はエナメル質で覆われ、体で最も硬い部分となっています。

cー正:舌は味覚を感知するほか、咀嚼された飲食物を撹拌して唾液と混和させる働きがあります。

dー誤:唾液によって口腔内は pH がほぼ中性に保たれ、酸による歯の齲蝕(うしょく)を防いでいます。また唾液は、リゾチーム等の殺菌・抗菌物質を含んでおり、口腔粘膜の保護・洗浄、殺菌等の作用もあります。










付箋メモを残すことが出来ます。
12
a.歯は歯根膜によって、顎に固定されています。歯髄とは歯の内部にある神経のことをさします。
b.歯の表面を覆っているのはエナメル質です。セメント質は歯根部を覆っている組織のことをいいます。
c.その通りです。
d.唾液のphは平均的に6.8~7の弱酸性から中性に保たれていますので、アルカリ性ではありません。

2

正解:5

口腔に関する正誤問題

a 誤:歯は、歯周組織によって上下の顎の骨に固定されています。歯髄は象牙質の内部にあって、そこには神経や血管が通っています。

b 誤:歯冠の表面はエナメル質で覆われていて、そこは体で最も固い場所です。

c 正:問題文の通りです。味覚を感知する場所を味蕾(みらい)と呼んでいます。

d 誤:唾液によって、口腔内ではpHがほぼ中性に保たれています。

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