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登録販売者の過去問 平成29年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6

問題

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アレルギー( 過敏反応 )に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 医薬品によるアレルギーは、外用薬では引き起こされることはない。

b 医薬品の有効成分だけでなく、基本的に薬理作用がない添加物も、アレルギーを引き起こす原因物質( アレルゲン )となり得る。

c 医薬品によるアレルギーを起こしたことがない人は、病気等に対する抵抗力が低下している状態でも、アレルギーを生じることはない。
   1 .
( a )正 ( b )正 ( c )正
   2 .
( a )誤 ( b )正 ( c )誤
   3 .
( a )正 ( b )誤 ( c )正
   4 .
( a )誤 ( b )誤 ( c )正
   5 .
( a )正 ( b )正 ( c )誤
( 登録販売者試験 平成29年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

11
a 湿布や塗布剤などの外用薬でもアレルギーは起こり得るので、誤り。
c 抵抗力が落ちている時はアレルギー反応を生じることがあるとされているので、誤り。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
解答:2

a.誤
湿布薬による光線過敏症や、塗り薬による湿疹など、外用薬でも副作用はあります。

b.正
黄色4号、カゼインや亜硫酸塩などの添加物もアレルゲンとなることが知られています。

c.誤
免疫力が低下している場合、思わぬアレルギーを生じることがあります。

1

正しい組み合わせは2です。

a~cの各文については以下のとおりです。

a.誤りです。

外用薬は皮膚に直接薬を塗るものも多く、

発赤、かぶれなど起こすものもあります。

b.正しいです。文のとおりです。

よく知られているところでは、添加物で使われるカゼインは

牛乳タンパク質由来のため、

牛乳アレルギーのある人はアレルゲンとなり得ます。

c.誤りです。

アレルギーは過剰な免疫反応です。

抵抗力の低下で免疫反応が過剰になることが考えられ、

アレルギー反応となる場合があります。

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