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登録販売者の過去問 平成29年度 人体の働きと医薬品 問27

問題

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耳に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a 耳垢は、内耳にある耳垢腺や皮脂腺からの分泌物に、埃や内耳上皮の老廃物などが混じったものである。

b 蝸牛の内部は、リンパ液で満たされているが、前庭の内部は、空洞である。

c 耳は、聴覚情報と平衡感覚を感知する器官で、外耳、中耳、内耳からなる。

d 小さな子供では、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすい。
   1 .
( a、b )
   2 .
( a、c )
   3 .
( a、d )
   4 .
( b、c )
   5 .
( c、d )
( 登録販売者試験 平成29年度 人体の働きと医薬品 問27 )
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この過去問の解説 (3件)

44
耳に関する出題も、各部位の名称や位置についての出題が被いので、一度自分で図解を書いておぼえるのが早いです。

a 内耳ではなく外耳、内耳上皮ではなく外耳上皮がそれぞれ正しいです。
b リンパ液で満たされているのは、前庭と蝸牛内部 両方です。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
答:5

a:誤  内耳と内耳上皮が誤りです。耳垢は、外耳道にある耳垢腺や皮脂腺からの分泌物に、埃や外耳道上皮の老廃物などが混じったものです。

b:誤  前庭の内部も、蝸牛と同様にリンパ液で満たされています。

c:正  音を外耳で集めて伝え、中耳で増幅し、内耳で感知します。

d:正  中耳にある鼓室は、耳管で鼻腔や咽頭と通じています。耳抜きのときに顎を動かすのも、その動作で耳管を開けて気圧の均衡を戻すためです。

2

正解:5 (c d)

耳に関する組み合わせ問題

a 誤:問題文は、「内耳」を「外耳道」に、「内耳上皮」を「外耳道上皮」にそれぞれ置き換えると正しい文章になります。

b 誤:内耳にある蝸牛(聴覚器官)と前庭(平衡器官)は、ともにリンパ液で満たされています。

c 正:問題文の通りです。

d 正:問題文の通りです。耳管は中耳にある器官です。

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