問題
a ステロイド性抗炎症成分は、体の一部分に生じた湿疹(しん)、皮膚炎、かぶれ、あせも、虫さされ等の一時的な皮膚症状(ほてり・腫れ・痒(かゆ)み等)の緩和を目的とする。
b ステロイド性抗炎症成分は、末梢組織(患部局所)における免疫機能を高める作用により、痒(かゆ)みや発赤などの皮膚症状を改善することを目的とする。
c デキサメタゾンは、分子内に副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)と共通する化学構造を持たずに抗炎症作用を示す非ステロイド性抗炎症成分である。
d ケトプロフェンは、医療用医薬品の有効成分であるフェノフィブラートを含有する脂質異常症用薬(内服)でアレルギー症状を起こしたことがある人に対して、使用を避けることとされている。