問題
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腸の薬に関する記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
次没食子酸ビスマス、次硝酸ビスマスは、腸粘膜の蛋白質と結合して不溶性の膜を形成し、腸粘膜をひきしめる(収斂)ことにより、腸粘膜を保護し、炎症を鎮める目的で配合されている場合がある。
2 .
タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれる蛋白質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。
3 .
ビサコジル、ピコスルファートナトリウムは、腸内細菌のバランスを整えることを目的として用いられる。
4 .
塩化ベルベリンは、腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的として配合される。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域2) 主な医薬品とその作用 問32 )