登録販売者の過去問
平成25年度(地域2)
医薬品の適正使用・安全対策 問109
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問題
登録販売者試験 平成25年度(地域2) 医薬品の適正使用・安全対策 問109 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品の情報提供に関する記述について、正しいものはどれか。
- 医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対して科学的な根拠に基づいた正確なアドバイスを与え、セルフメディケーションを適切に支援することが期待されている。
- 登録販売者は、医薬品の適正な使用を確保するため、製造販売業者から提供される情報の活用に努めなければならない。
- 情報通信技術の発展・普及に伴って、一般の生活者でも容易に医薬品情報を入手することが可能なため、登録販売者から購入者等への医薬品情報の提供は必要ない。
- 登録販売者は、購入した医薬品を使い終わるまで、必要なときに、いつでも取り出して読むことができるよう添付文書を大切に保存することの必要性について、購入者等に説明することが重要である。
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この過去問の解説 (3件)
01
2 正しいです。
3 誤りです。
第二類医薬品の販売に関して、積極的な情報提供が求められています。また、添付文書などからの情報のみでは、一般の生活者からは分かりにくい内容もあるので、誤用のおそれもあります。
4 正しいです。
副作用等、身体に異変が起きた際にも添付文書があると医師の判断を仰ぎやすくなります。
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02
1 その通りです。
2 その通りです。
3 容易に情報を入手できるようになったとは言え、すべての人が入手できるわけではありません。購入者とコミュニケーションを図りながら、適切な使用ができるように、購入者の理解力や医薬品使用状況に即して情報提供に努めることも必要となります。
4 その通りです。
また、添付文書に加えて、製品表示においても、医薬品を使用する前に読むよう促すことも大切です。
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03
誤っている3についてですが、情報提供の必要があります。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の第36条の10に一般医薬品の情報提供について必要な情報提供の努力義務について触れられています。
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