登録販売者の過去問
平成25年度(地域1)
主な医薬品とその作用 問87
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問題
登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問87 (訂正依頼・報告はこちら)
外皮用薬に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 軟膏剤は、その薬剤を容器から直接指に取り、患部に塗布したあと、また指に取ることを繰り返すと、容器内に雑菌が混入するおそれがあるため、いったん手の甲などに必要量を取ってから患部に塗布することが望ましい。
- パップ剤は、同じ部位に連続して貼付しても、かぶれ等を生じにくい。
- エアゾール剤は、患部に十分な薬剤が浸透するように、至近距離から連続して3秒以上噴霧することが望ましい。
- 噴霧剤は、吸入によりめまいや吐き気等を生じることがあるので、できるだけ吸入しないよう、また、周囲の人にも十分注意して使用する必要がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
誤っているものは以下のとおりです。
2→パップ剤の連続貼付はかぶれを生じやすくします。
3→「至近距離から連続して3秒以上」という部分が誤りです。目に入らないように離し、3秒以内で噴霧します。至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧すると凍傷を起こす可能性があります。
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02
軟膏剤、クリーム剤を使用するときの注意点は他に、
手についた薬剤が目や口に入ってしまって刺激が生じないように
使用したあとはしっかりと薬剤を洗い流すように注意しましょう。
パップ剤は、同じ部位に張り続けることでかぶれが生じやすくなります。
エアゾール剤の至近距離からの使用、
または、連続噴霧は凍傷を起こす危険があります。
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03
2)誤
かぶれ等を生じにくい→正しくはかぶれ等を生じやすい。
3)誤
3秒以上噴霧→正しくは3秒以内
4)正
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