登録販売者の過去問
平成26年度(地域1)
人体の働きと医薬品 問67
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問題
登録販売者試験 平成26年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
循環器系に関する記述について、誤っているものはどれか。
- 血液は、血漿と血球からなり、赤血球は血液全体の約90%を占めている。
- 血漿に含まれるグロブリンは、その多くが、免疫反応において、体内に侵入した細菌やウイルス等の異物を特異的に認識する抗体としての役割を担う。
- 血管壁の収縮と弛緩は、心拍数と同様に自律神経系によって制御される。
- 毛細血管では、酸素と栄養分が血液中から組織へ運び込まれ、それと交換に二酸化炭素や老廃物が組織から血液中へ取り込まれる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1…誤りです。
血液は、血漿と血球からなり、赤血球は血液全体の「約40%」を占めています。
2…正しいです。
免疫グロブリンとも呼ばれます。
3…正しいです。
4…正しいです。
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02
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03
1.血液は、血漿50%と血球50%
血漿は、水分90%とたんぱく質、微量の脂質、糖質、電解質
赤血球は血液全体の40%
ひっかけでよく出題されます。覚えておきましょう。
2.正しい記述です。B細胞リンパ球が免疫グロブリンを産生します。
3.正しい記述です。
4.正しい記述です。消化管壁に存在する毛細血管のほとんどは、
門脈と言う血管に集まります。
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