登録販売者の過去問
平成26年度(地域1)
人体の働きと医薬品 問66

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問題

登録販売者試験 平成26年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問66 (訂正依頼・報告はこちら)

目に関する記述について、(   )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

眼球を上下左右斜めの各方向に向けるため、( a )本の眼筋が眼球側面の( b )につながっている。目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている( c )の疲労や、周期的まばたきが少なくなって涙液の供給不足等を生じ、目のかすみや充血、痛み等の症状(疲れ目)が起こる。
  • a 4  b 強膜  c 水晶体
  • a 4  b 角膜  c 毛様体
  • a 6  b 強膜  c 毛様体
  • a 6  b 角膜  c 毛様体
  • a 6  b 強膜  c 水晶体

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

眼球を動かすために、6本の眼筋が眼球側面の強膜につながっています。同じところを長時間見続けると、眼筋が疲労しやすくなります。
また目を使いすぎると、眼筋や遠近の焦点調節を行っている毛様体が疲れ、目のかすみや充血、痛みなどの症状がでます。

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02

眼精疲労は、メガネやコンタクトレンズが合っていなかったり、睡眠不足や栄養不良等の生活習慣が原因で引き起こされることもあるので、普段から生活習慣には十分に気をつかい、健康的な習慣を心がけることが大切です。

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03

3が正解です。

a.6本の眼筋で上下左右斜めに動かします。

b.結膜充血は白目とまぶたの裏が赤くなりますが、
 強膜充血は白目がピンクになります。

c.疲れ目は目の疲労ですが、
 眼精疲労とは目の疲れに、肩こり、頭痛など全身症状が伴うものです。
 違いを把握しておきましょう。

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