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登録販売者の過去問 平成26年度 人体の働きと医薬品 問68

問題

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外皮系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  爪や毛等の角質は皮膚の一部が変化してできたもので、皮膚に強度を与えて体を保護している。

b  体温が下がり始めると、皮膚を通っている毛細血管に血液がより多く流れるように血管が開き、放熱を抑える。

c  メラニン色素の防護能力を超える紫外線に曝されると、皮膚組織が損傷を受け、炎症を生じて発熱や水疱、痛み等の症状が起きる。

d  皮下脂肪層は、外気の熱や寒さから体を守るとともに、衝撃から体を保護するほか、脂質としてエネルギー源を蓄える機能がある。
   1 .
a 誤  b 正  c 正  d 誤
   2 .
a 正  b 正  c 誤  d 正
   3 .
a 正  b 誤  c 正  d 誤
   4 .
a 誤  b 正  c 誤  d 正
   5 .
a 正  b 誤  c 正  d 正
( 登録販売者試験 平成26年度 人体の働きと医薬品 問68 )
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この過去問の解説 (3件)

31
正解は5です。

a…正しいです。

b…誤りです。
体温が下がり始めると血管は収縮して、熱が体外に逃げないように働きます。
逆に体温が上がり始めたときは、皮膚を通っている毛細血管に血液がより多く流れるように血管が開き、体外へより多くの熱を排出するようになっています。

c…正しいです。
メラニン色素は、表皮の最下層にあるメラニン産生細胞(メラノサイト)で産生され、メラノサイトが活性化されるとメラニン色素の過剰な産生が起こり、シミやそばかすができます。

d…正しいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
b.体温が下がり始めると、血管は収縮して放熱を抑えるように働きます。

2
5が正解です。

a.正:皮膚だけでなく、皮膚線、角質を含めて外皮と呼ばれます。
 出題傾向が非常に高いです。

b.誤:体温が下がると熱が逃げないように血管が収縮します。
 結果、冷え性や肩こりなどが起こります。

c.正:炎症が起きるのは、皮膚の免疫機能の活動とも言えます。

d.正:正しい記述です。それゆえに、皮下脂肪はなかなか減らないようになっています。

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