過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

登録販売者の過去問 平成26年度 人体の働きと医薬品 問69

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
骨格系に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。


a  赤血球、白血球、血小板等は、骨髄で産生される造血幹細胞から分化することにより、体内に供給される。

b  成長が停止した後は、骨形成(修復)は行われず、骨吸収(破壊)のみが行われている。

c  骨組織を構成する主たる無機質は、炭酸カルシウムやシュウ酸カルシウム等の石灰質からなる。

d  無機質は骨に硬さを与え、有機質(タンパク質及び多糖体)は骨の強靱さを保つ。
   1 .
(a 、b)
   2 .
(a 、d)
   3 .
(b 、c)
   4 .
(c 、d)
( 登録販売者試験 平成26年度 人体の働きと医薬品 問69 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

47

正解は2です。

a…正しいです。
骨には
・身体各部の支持機能
・臓器保護機能
・運動機能
・造血機能
・貯蔵機能
の5つの機能があり、その内の「造血機能」による働きです。

b…誤りです。
骨は生きた組織なので、成長が停止した後も一生を通じて、骨吸収(破壊)と骨形成(修復)が行われています。

c…誤りです。
骨組織を構成する主たる無機質は、炭酸カルシウムや「リン酸カルシウム」等の石灰質です。
シュウ酸カルシウムは劇薬に指定されている、シュウ酸製造の中間生成物です。

d…正しいです。


よって、a・dが正しい組み合わせとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
b.成長が停止した後も、骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収が一生を通じて行われています。
c.×シュウ酸カルシウム→○リン酸カルシウム

2
2が正解です。

a.正:主として、胸骨、肋骨、脊椎、骨盤、大腿骨です。

b.誤:成長停止後も、破壊(吸収)と修復(形成)が行われています。

c.誤:骨組織を構成する主たる無機質は、炭酸カルシウムやリン酸カルシウム等の石灰質です。

d.正:正しい記述です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この登録販売者 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。