登録販売者の過去問
平成26年度(地域1)
医薬品の適正使用と安全対策 問120
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問題
登録販売者試験 平成26年度(地域1) 医薬品の適正使用と安全対策 問120 (訂正依頼・報告はこちら)
一般用医薬品の安全対策及び適正使用に関する記述について、誤っているものはどれか。なお、記述中の年月には誤りはないものとする。
- 一般用かぜ薬の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が報告されたことから、2003年6月に、厚生労働省は、一般用かぜ薬全般につき使用上の注意の改訂を指示することとした。
- 一般用医薬品として販売されていたアンプル入りかぜ薬は、通常用量でも副作用を生じやすいことが確認されたため、厚生省(当時)は、関係製薬企業に対し回収を要請した。
- 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年「薬と健康の週間」として、広報活動が実施されている。
- 薬物乱用防止を一層推進するため、毎年、6月20日~7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により「ノー。ドラッグ。」普及運動が実施されている。
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この過去問の解説 (3件)
01
1,2,3は問題文の通りなので正しいです。
4については、「ノー。ドラッグ。」ではなく「ダメ。ゼッタイ。」が正しいです。
その部分以外の記述は合っています。
そのため、「」内の言葉が違う4が正解になります。
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02
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03
正解:4
一般用医薬品の安全対策及び適正使用に関する問題
1 正:副作用として間質性肺炎が起こることが明記されています。
2 正:1965年に回収されました。
3 正:「薬と健康の週間」は、毎年10月17日から10月23日に定められています。
4 誤:毎年6月20日から7月19日までの1ヶ月間、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が行われています。
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