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登録販売者の過去問 平成28年度 人体の働きと医薬品 問34

問題

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ショック(アナフィラキシー)に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  ショックは、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。

b  一般に、顔や上半身の紅潮・熱感、皮膚の痒み、むくみ(浮腫)、吐きけ、顔面蒼白等の複数の症状が現れる。

c  ショックは、原因物質によって発生頻度は異なり、医薬品の場合、以前にその医薬品の使用によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人では、起きる可能性は低い。
   1 .
(a)正   (b)正   (c)正
   2 .
(a)正   (b)正   (c)誤
   3 .
(a)正   (b)誤   (c)正
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)誤
   5 .
(a)誤   (b)誤   (c)正
( 登録販売者試験 平成28年度 人体の働きと医薬品 問34 )
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この過去問の解説 (4件)

16
正解は2です。

a…正しいです。

b…正しいです。
発症すると病態は急速に悪化することが多く、適切な対応が遅れるとチアノーゼや呼吸困難等を生じます。

c…誤りです。
以前にその医薬品の使用によって蕁麻疹等のアレルギーを起こしたことがある人では、ショックが起きる可能性は「高い」です。
体がその医薬品の成分に対して、過剰反応するようになってしまっているからです。

付箋メモを残すことが出来ます。
12
a―〇 (831)

b―〇 (834―835)
“試験問題作成に関する手引き”には
「顔や上半身の紅潮・熱感」「皮膚の痒み」「蕁麻疹」「ロ唇や舌・手足のしびれ感」「むくみ (浮腫)」「吐きけ」「顔面蒼白」「手足の冷感」「冷や汗」「息苦しさ・胸苦しさ」などがあげられています。

c―×(832―833)
食べ物アレルギーのある人はその食べ物は食べませんよね。医薬品によるアレルギーも一緒ですね。1度アレルギー反応を起こした医薬品にはまたアレルギー症状が出ることが多いです。それも前回よりも症状がひどく出ることもあり注意が必要です。薬を販売する時には必ず確認する項目の一つです。


※カッコ内の数字は、厚生労働省から発信されています「試験問題作成に関する手引き」内で記載されている行番号です

8
正解は2です。

a→ ショック(アナフィラキシー)は、アレルゲンなどに対して全身性のアレルギー反応が引き起こされることです。

b→ ショックを起こすと、全身に様々な症状が現れます。

c→ 一度ショックを起こした場合、同じ原因物質にさらされることで同じような重い症状を起こす可能性が高いです。

3

正解:2(正 正 誤)

ショック(アナフィラキシー)に関する問題

a ショック(アナフィラキシー)は、アレルギーの原因物質に接触することで発症が極めて短時間で全身に起こるアレルギー症状です。

b 問題文の通りです。

c 問題文の通りです。ペニシリン(抗菌薬)やアスピリン(解熱鎮痛剤)などは、薬物アレルギーを起こしやすい薬物として知られています。

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