登録販売者の過去問
平成28年度(東京都)
医薬品の適正使用と安全対策 問114

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問題

登録販売者試験 平成28年度(東京都) 医薬品の適正使用と安全対策 問114 (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づく医薬品の副作用等報告の義務のある者の正誤について、正しい組合せはどれか。なお、報告の義務のある者は「正」、報告の義務のない者は「誤」と表記する。


a  病院・診療所の開設者

b  薬局の開設者

c  獣医師

d  登録販売者
  • (a)正   (b)正   (c)正   (d)正
  • (a)正   (b)正   (c)誤   (d)正
  • (a)正   (b)正   (c)誤   (d)誤
  • (a)正   (b)誤   (c)正   (d)正
  • (a)誤   (b)正   (c)正   (d)正

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
すべての医療機関を対象として報告が求められており、医療機関の解説者や医師や薬剤師、登録販売者を含む医療関係者全員に報告義務があります。
人間が使用する医薬品だけでなく、動物が使用する医薬品に関しても、獣医師や動物診療施設の解説者には報告義務があります。

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02

医薬品医療機器等法第68条の10第2項の規定に基づく医薬品の副作用等報告の義務のある者について、

全ての医療機関及び薬局等が対象となり、
・病院・診療所の開設者又は医師
・薬局の開設者
・獣医師
・登録販売者
・歯科医師
・薬剤師
・その他病院等において医療に携わる者のうち業務上医薬品、医療機器又は再生医療等製品を取り扱う方
が報告者となります。

よって、全部当てはまるため、1が正解になります。

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03

解答:1

すべての医療従事者が報告を義務づけられています。
副作用情報は独立行政法人医薬品医療機器総合機構が窓口になっており、医薬品や医療機器以外に医薬部外品や化粧品についても、健康被害などがあった場合は報告するようにします。

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