登録販売者の過去問
平成29年度(東京都)
医薬品に共通する特性と基本的な知識 問8
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問題
登録販売者試験 平成29年度(東京都) 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
医薬品等の相互作用に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が増強することがあるが、減弱することはない。
b 相互作用には、医薬品が吸収、代謝( 体内で化学的に変化すること )、分布又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。
c 相互作用を回避するには、通常、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならない。
d 外用薬や注射薬は、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。
a 複数の医薬品を併用した場合、医薬品の作用が増強することがあるが、減弱することはない。
b 相互作用には、医薬品が吸収、代謝( 体内で化学的に変化すること )、分布又は排泄される過程で起こるものと、医薬品が薬理作用をもたらす部位において起こるものがある。
c 相互作用を回避するには、通常、ある医薬品を使用している期間やその前後を通じて、その医薬品との相互作用を生じるおそれのある医薬品や食品の摂取を控えなければならない。
d 外用薬や注射薬は、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。
- ( a、b )
- ( a、c )
- ( a、d )
- ( b、c )
- ( c、d )
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この過去問の解説 (3件)
01
a 増強も減弱もありえるので誤り。
d 影響を受けることがあるので誤り。
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02
a.誤
相互作用により代謝が促進され、作用が減弱する場合があります。
b.正
薬理作用が重なると、作用が強く出るおそれがあります。
c.正
購入時に注意が必要な医薬品や食品の日頃の摂取について確認することが、相互作用の回避につながります。
d.誤
外用薬や注射薬であっても、食品によって影響を受けます。
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03
正しい組み合わせは4です。
a~dの各文については以下のとおりです。
a.誤りです。減弱することもあります。
b.正しいです。文のとおりです。
c.正しいです。文のとおりです。
d.誤りです。
外用薬や注射薬であっても食品によって
医薬品の作用や代謝に影響を受けます。
飲酒、喫煙により、薬の効きが悪いといった話が身近な例です。
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