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登録販売者の過去問 平成29年度 主な医薬品とその作用 問91

問題

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口内炎及び口内炎用薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a 口内炎は、口腔粘膜に生じる炎症で、口腔の粘膜上皮に水疱や潰瘍ができて痛み、ときに口臭を伴う。

b シコンは、ムラサキ科のムラサキの根を基原とする生薬で、組織修復促進などの作用を期待して用いられる。

c アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は、患部からの細菌感染を防止することを目的として配合されている。
   1 .
( a )正 ( b )正 ( c )正
   2 .
( a )正 ( b )正 ( c )誤
   3 .
( a )正 ( b )誤 ( c )正
   4 .
( a )誤 ( b )誤 ( c )誤
   5 .
( a )誤 ( b )正 ( c )正
( 登録販売者試験 平成29年度 主な医薬品とその作用 問91 )
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この過去問の解説 (3件)

33
abは正しいですが、cは誤りです。アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は殺菌作用はないため、誤りです。抗炎症成分があります。

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13
解答:2

a.正
口内炎は、口の中や粘膜に起こる炎症の総称です。体調が悪いときや、栄養の偏りなどで発症することで知られています。

b.正
シコンは組織修復促進作用、消炎作用などがあり、紫雲膏などに含まれています。

c.誤
アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)は抗炎症成分で、うがい薬などに配合されています。

3

a 正

口腔咽頭薬は、口腔内などの炎症による痛み、腫れの緩和や、殺菌消毒に用いられます。

口腔咽頭薬には、鎮咳成分や去痰成分などは配合されません。

b 正

口内炎用薬の組織修復促進や抗菌作用のほか、痔疾用薬でも新陳代謝促進、殺菌作用、抗炎症作用を期待して用いられます。

c 誤

アズレンスルホン酸ナトリウムは、抗炎症成分です。

炎症を生じた粘膜組織の修復を促す作用があります。

点眼薬や胃薬にも配合される成分です。

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