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登録販売者の過去問 平成29年度 医薬品の適正使用と安全対策 問107

問題

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次の医薬品成分のうち、それを含有することにより内服用の一般用医薬品の添付文書等において、「 次の人は服用しないこと 」の項目中に、「 次の症状がある人 」として「 前立腺肥大による排尿困難 」と記載することとされている成分はどれか。
   1 .
ビサコジル
   2 .
タンニン酸アルブミン
   3 .
チアミン塩化物塩酸塩
   4 .
イブプロフェン
   5 .
プソイドエフェドリン塩酸塩
( 登録販売者試験 平成29年度 医薬品の適正使用と安全対策 問107 )
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この過去問の解説 (3件)

32
医薬品成分のうち、それを含有することにより内服用の一般用医薬品の添付文書等において、「 次の人は服用しないこと 」の項目中に「 次の症状がある人 」について、

・「 前立腺肥大による排尿困難 」と記載することとされている成分は、 プソイドエフェドリン塩酸塩です。
・「15歳未満の小児」と記載することとされている成分は、イブプロフェンです。

「相談すること」の項目中に「次の症状がある人」について、
・「急性のはげしい下痢・または腹痛・腹部膨満感・吐き気等の症状を伴う下痢」と記載することとされている成分は、タンニン酸アルブミンです。
・「はげしい腹痛」と記載することとされている成分は、ビサコジルです。

使用上の注意にて、
・「薬物過敏症の既往歴のある患者」と記載することとされている成分は、チアミン塩化物塩酸塩です。

となっています。

よって、5が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
21
「前立腺肥大による排尿困難」ということで、
アドレナリン作動性成分である、プソイドエフェドリン塩酸塩が該当します。

2

1.誤

ビサコジルは、坐剤や瀉下薬に配合される刺激成分です。

服用しないこととされている人はありませんが、牛乳と服用すると胃で溶けて腹痛をおこすおそれがあります。

2.誤

タンニン酸アルブミンは、止瀉成分です。

牛乳アレルギーの人は服用しないこととされています。

3.誤

チアミン塩化物塩酸塩は、ビタミンB1です。

特に禁忌はありません。

4.誤

イブプロフェンは、解熱鎮痛成分です。

15歳未満は服用しないこととされています。

5.正

プソイドエフェドリン塩酸塩は、アドレナリン作動成分です。

前立腺肥大の排尿困難以外にも、心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害の人は服用しないこととされています。

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