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登録販売者の過去問 平成30年度 主な医薬品とその作用 問92

問題

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次の記述にあてはまる毛髪用薬の配合成分はどれか。

末梢組織(適用局所)においてアセチルコリンに類似した作用(コリン作用)を示し、頭皮の血管を拡張、毛根への血行を促すことによる発毛効果を期待して用いられる。副作用として、コリン作用による局所又は全身性の発汗、それに伴う寒気、震え、吐きけが現れることがある。
   1 .
カルプロニウム塩化物
   2 .
カシュウ
   3 .
チクセツニンジン
   4 .
エストラジオール安息香酸エステル
   5 .
ヒノキチオール
( 登録販売者試験 平成30年度 主な医薬品とその作用 問92 )
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この過去問の解説 (3件)

17
1 . ○

2 . カシュウは頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられます。

3 . チクセツニンジンは血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられます。

4 . エストラジオール安息香酸エステルは女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して用いられます。

5 . ヒノキチオールは抗菌、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられます。

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6
解答:1 カルプロニウム塩化物


2.カシュウ
タデ科のツルドクダミの塊根を基原とする生薬で、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられます。

3.チクセツニンジン
ウコギ科のトチバニンジンの根茎を、通例、湯通ししたものを基原とする生薬で、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられます。

4.エストラジオール安息香酸エステル
女性ホルモン成分です。女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して配合されている場合があります。

5.ヒノキチオール
ヒノキ科のタイワンヒノキ、ヒバ等から得られた精油成分で、抗菌、血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられます。


参照:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き

4
2 カシュウは、タデ科のツルドクダミの塊根を基原とする生薬です。
頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用です。

3 チクセツニンジンは、ウコギ科のトチバニンジンの根茎を基原とする生薬です。
血行促進や抗炎症などの作用を期待して用いられます。

4 エストラジオール安息香酸エステルは、女性ホルモンによる脱毛抑制効果を期待して用いられます。
男性ホルモンの働きが過剰であることが脱毛の一因でもあるからです。
頭皮から吸収されて血液中に入る可能性があるため、妊婦は使用を避けます。

5 ヒノキチオールは、ヒノキ科のタイワンヒノキ、ヒバ等から得る精油成分です。
抗菌や血行促進、抗炎症などの作用を期待して用いられます。

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