問題
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漢方処方製剤に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。
a 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は、体力中等度以上で、赤ら顔でときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹しん・皮膚炎、赤鼻(酒さ)に適すとされる。
b 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)は、体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸(き)・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿(のう)症、湿疹(しん)・皮膚炎、ふきでもの、肥満症に適すとされる。
c 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、肥満(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)に適すとされる。
d 大柴胡湯(だいさいことう)は、体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に適すとされる。
a 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は、体力中等度以上で、赤ら顔でときにのぼせがあるもののにきび、顔面・頭部の湿疹しん・皮膚炎、赤鼻(酒さ)に適すとされる。
b 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)は、体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの高血圧や肥満に伴う動悸(き)・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿(のう)症、湿疹(しん)・皮膚炎、ふきでもの、肥満症に適すとされる。
c 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、肥満(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)に適すとされる。
d 大柴胡湯(だいさいことう)は、体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に適すとされる。
1 .
a:正 b:正 c:誤 d:正
2 .
a:正 b:正 c:誤 d:誤
3 .
a:誤 b:正 c:正 d:誤
4 .
a:誤 b:誤 c:正 d:正
5 .
a:誤 b:誤 c:誤 d:正
( 登録販売者試験 平成30年度 主な医薬品とその作用 問97 )