問題
a ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。
b アスピリンを含む一般用医薬品の解熱鎮痛薬は、インフルエンザにかかっている15歳未満の小児の解熱に対して使用が推奨されている。
c 生薬成分のジリュウは、ツヅラフジ科のオオツヅラフジの蔓(つる)性の茎及び根茎を、横切したものを基原とするもので、鎮痛、尿量増加(利尿)等の作用を期待して用いられる。
d イソプロピルアンチピリンは、解熱及び鎮痛の作用は比較的強いが、抗炎症作用は弱いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合される。