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登録販売者の過去問 令和3年度 人体の働きと医薬品 問27

問題

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鼻及び耳に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布していることに加えて粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい。
b  鼻腔(くう)に隣接した目と目の間、額部分、頬の下、鼻腔(くう)の奥に空洞があり、それらを総称して副鼻腔(くう)という。
c  中耳は、外耳と内耳をつなぐ部分で、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる。
d  内耳は、平衡器官である蝸(か)牛と、聴覚器官である前庭の2つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされている。
   1 .
a:正  b:正  c:正  d:正
   2 .
a:誤  b:正  c:誤  d:正
   3 .
a:正  b:誤  c:誤  d:誤
   4 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   5 .
a:誤  b:誤  c:正  d:誤
( 登録販売者試験 令和3年度 人体の働きと医薬品 問27 )
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この過去問の解説 (3件)

14

正解は 4 です。

a:正

鼻腔は、薄い板状の軟骨と骨でできた鼻中隔によって左右に仕切られています。

b:正

副鼻腔と鼻腔とを連絡する管は非常に狭いため、鼻腔粘膜が腫れると副鼻腔の開口部がふさがりやすくなり、炎症を起こすことがあります。

c:正

鼓室の内部では、互いに連結した微細な3つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅し、内耳へ伝道します。

小さな子どもは、耳管が太く短くて、走行が水平に近いため、鼻腔からウイルスや細菌が侵入し感染が起こりやすいです。

d:誤

内耳は、聴覚器官である蝸牛と、平衡器官である前庭の2つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされています。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

正解は「4」です。

a:正

その他にも、鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を鼻炎といい、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じます。

b:正

副鼻腔も鼻腔と同じように線毛があり、粘液を分泌する細胞でできた粘膜で覆われています。

c:正

外耳道から伝わってきた音が鼓膜を振動させ、互いに連結した微細な3つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅して内耳へ伝えます。

d:誤

「平衡器官である蝸(か)牛と、聴覚器官である前庭」が逆です。

内耳は、聴覚器官である蝸(か)牛と、平衡器官である前庭の2つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされています。

7

正解:4(正・正・正・誤)

鼻及び耳に関する正誤問題

a 正:問題文の通りです。

b 正:問題文の通りです。

c 正:問題文の通りです。

d 誤:問題文は、「蝸(か)牛」と「前庭」を入れ替えると正しい文章になります。

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