問題
a ゼラチンに対してアレルギーを持つ人がいるため、カプセル剤のカプセルの原材料としてゼラチンが使用されることはない。
b 軟膏(こう)剤とクリーム剤は、有効成分が適用部位に留まりやすいという特徴があり、一般的には、適用する部位の状態に応じて、適用部位を水から遮断したい場合にはクリーム剤を用い、患部を水で洗い流したい場合には軟膏(こう)剤を用いることが多い。
c 貼付剤は、皮膚に貼り付けて用いる剤形であり、薬効の持続が期待できる反面、適用部位にかぶれなどを起こす場合もある。
d 外用液剤は、軟膏(こう)剤やクリーム剤に比べて、患部が乾きやすいという特徴がある。