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登録販売者の過去問 令和3年度 主な医薬品とその作用 問76

問題

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胃腸鎮痛鎮痙(けい)薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  ブチルスコポラミン臭化物は、まれに重篤な副作用としてショック(アナフィラキシー)を生じることが知られている。
b  オキセサゼインは、妊娠中や小児における安全性が確立されていないため、妊婦又は妊娠していると思われる女性、15歳未満の小児では、使用を避けることとされている。
c  消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙(けい)の効果を期待して、チキジウム臭化物のような局所麻酔成分が配合されている場合がある。
   1 .
a:正  b:正  c:誤
   2 .
a:正  b:誤  c:正
   3 .
a:誤  b:誤  c:正
   4 .
a:誤  b:正  c:誤
   5 .
a:正  b:正  c:正
( 登録販売者試験 令和3年度 主な医薬品とその作用 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

25

正解は「1」です。(正・正・誤)

a:ブチルスコポラミン臭化物抗コリン成分で、「胃腸運動抑制」「胃液分泌抑制」作用がある胃腸鎮痛鎮痙成分です。

b:オキセサゼインは「胃液分泌抑制」「局所麻酔作用」があり、妊娠中や小児における安全性が確立されていません。

c:チキジウム臭化物抗コリン成分です。

 胃腸平滑筋の異常収縮や痙攣を緩和します。 

付箋メモを残すことが出来ます。
8

正解は 1 です。

a:正

ブチルスコポラミン臭化物は、消化管の運動を抑え、胃液分泌を抑制することにより、胃痛・腹痛・さしこみを鎮め、胃酸過多や胸やけに対する効果を期待して配合される抗コリン成分(鎮痙成分)です。

b:正

オキセサゼインは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙効果を期待して配合される局所麻酔成分です。

c:誤

これは、アミノ安息香酸エチル、オキセサゼインの説明です。

チキジウム臭化物は、消化管の運動を抑え、胃液分泌を抑制することにより、胃痛・腹痛・さしこみを鎮め、胃酸過多や胸やけに対する効果を期待して配合される抗コリン成分(鎮痙成分)です。

2

正解:1 正・正・誤

胃腸鎮痛鎮痙(けい)薬の配合成分に関する正誤問題

a 正:問題文の通りです。ブチルスコポラミン臭化物は抗コリン成分です。

b 正:問題文の通りです。オキセサゼインは局所麻酔成分です。オキセサゼインには、胃液分泌抑制作用もあります。

c 誤:問題文は、アミノ安息香酸エチルやオキセサゼインなどの局所麻酔成分に関する記述です。チキジウム臭化物は抗コリン成分です。

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