通関士の過去問
第49回(平成27年)
通関業法 問5

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問題

通関士試験 第49回(平成27年) 通関業法 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、通関業法第1条( 目的 )の規定に関するものであるが、( ホ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

通関業法は、( イ )についてその業務の( ロ )、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
  • 安定的
  • 確定
  • 基準
  • 規制
  • 効率的
  • 処理
  • 申告納付
  • 徴収
  • 通関
  • 通関業務を行う者
  • 通関業を営む者
  • 適正
  • 取引
  • 自ら貨物の輸出入手続きを行う者
  • 輸出及び輸入

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この過去問の解説 (3件)

01

問題5 <目的> ホ
 正解は9・通関

【解説】
 この問題5は、問題4で記したように2問が関連しているので、答えは早い。ともかく、問題文のイ、ロ、ハ、二に正解を入れて設問を読みやすくしましょう。
 
 問題文は「通関業法は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の( ホ )に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とする。」となります。
 
 で、改めて「その他貨物の(ホ)に関する手続」の(ホ)の語句選びをします。この文章の前段が関税の申告納付の手続でした。それに続く「他貨物に関わる」業務手続が(ホ)に当たります。

 一応、この語句候補には「3・基準」「9・通関」▽「13・取引」▽「15・輸出及び輸入」の4つがあがりますが、この場合、「その他貨物に関わる」手続となると「9・通関」がもっとも(ホ)にふさわしい。他はいずれも舌足らずだったり、意味が通じません。
 
 

 

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02

【正解】

ホ:9 通関

通関業法第1条に下記のように定められています。

「この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等

必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付

その他貨物の「通関」に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを

目的とする。」

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03

通関業法第1条の規定に関する問題です。

選択肢9. 通関

通関業法第1条の条文です。

「この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とする。」

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