通関士の過去問
第50回(平成28年)
関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問66

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問題

通関士試験 第50回(平成28年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問66 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述は、輸入通関に関するものであるが、( イ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

特例申告貨物以外の貨物であって、申告納税方式が適用されるものを輸入しようとする者は、税関長に対し、当該貨物に係る輸入申告に併せて( イ )に関する申告をしなければならない。
特例申告を行う場合は、特例申告貨物で輸入の( ロ )を受けたものについて、( ハ )を作成し、当該( ロ )の日の属する月の( ニ )までに当該特例申告貨物の輸入地を所轄する税関長に提出しなければならない。
特例申告貨物以外の貨物を輸入しようとする者は、当該貨物の品名並びに(ホ)数量及び価格その他必要な事項を税関長に申告し、当該貨物につき必要な検査を経て、その( ロ )を受けなければならない。
  • 課税標準となるべき
  • 関税の徴収
  • 関税の納付
  • 許可
  • 仕入書に記載された
  • 承認
  • 他の法令による承認
  • 特例申告書
  • 認定
  • 船荷証券に記載された
  • 末日
  • 輸入申告書
  • 輸入引取承認書
  • 翌月末日
  • 翌々月末日

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この過去問の解説 (3件)

01

正答は3. 関税の納付です。

輸入貨物は輸出貨物と異なり、原則として関税が輸入時に課税されるので納税(関税の納付)の申告が貨物に係る輸入申告と併せて必要です。

なお、納税申告は関税が無税とされている輸入貨物についても必要とされるものであるとされています。(関税法 基本通達)

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02

正解:イ−3. 関税の納付

特例申告貨物以外の貨物であり申告納税方式が適用されるものを輸入しようとする者は、税関長に対し、当該貨物に係る輸入申告に併せて関税の納付に関する申告をしなければならないことになっています。

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03

関税法に規定されている、輸入通関に関する問題です。

選択肢3. 関税の納付

正しい内容です。

申告納税方式が適用される貨物を輸入しようとする者は、税関長に対し、当該貨物に係る関税の納付に関する申告をしなければならない。

(関税法第7条第1項)

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