通関士の過去問
第51回(平成29年)
通関業法 問2
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問題
通関士試験 第51回(平成29年) 通関業法 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述は、通関業法第1条に規定する同法の目的に関するものであるが、( ロ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。
通関業法は、通関業を営む者についてその業務の( イ )、通関士の( ロ )等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
通関業法は、通関業を営む者についてその業務の( イ )、通関士の( ロ )等必要な事項を定め、その業務の( ハ )な運営を図ることにより、関税の( ニ )その他貨物の( ホ )に関する手続の( ハ )かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
- 安定的
- 運送
- 確定申告
- 監査
- 規制
- 勤務条件
- 継続的
- 申告納付
- 性質
- 設置
- 通関
- 手当
- 適正
- 賦課徴収
- 保管
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この過去問の解説 (3件)
01
通関業者は、通関業務を適正に行うため、原則として、その通関業務を行う営業所ごとに、政令で定めるところにより、通関士を置くことを義務づけられています。(通関業法13条)
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02
正答は10(設置)です。
通関業者は、通関業務を適正に行うため、原則として、その通関業務を行う営業所ごとに、政令で定めるところにより、通関士を置くことを義務づけられています。(通関業法13条)
営業所ごとに通関業務に係る貨物の数量及び種類並びに通関書類の数、種類及び内容に応じて必要な通関士を置かなければなりません。
ただし、営業において取り扱う通関業務に係る貨物が通関業の許可の条件として一定の種類の貨物のみに限られている場合は通関士の設置は不要です。
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03
通関業法に規定されている目的に関する問題です。
正しい内容です。
この法律は、通関業を営む者についてその業務の規制、通関士の設置等必要な事項を定め、その業務の適正な運営を図ることにより、関税の申告納付その他貨物の通関に関する手続の適正かつ迅速な実施を確保することを目的とする。
(通関業法第1条)
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