薬剤師国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集
アンケートはこちら

薬剤師の過去問 第16506問 出題

問題

懸濁性注射剤にせん断応力を与えて等温下で静置するとき、粘度が徐々に回復する現象を何というか。1つ選べ。
 1 . 
ニュートン流動
 2 . 
塑性流動
 3 . 
クリーミング
 4 . 
ダイラタンシー
 5 . 
チキソトロピー

この薬剤師 過去問の解説(2件)

評価する
0
評価しない
粘度が一時的に低下しても徐々に回復する現象をチキソトロピーと言います。
よって、正解は選択肢5です。
評価後のアイコン
2015/11/26 11:13
ID : bvzqzwhdqj
付箋メモを残すことが出来ます。
評価する
0
評価しない
正解:5

流動は大きく分けてニュートン流動と非ニュートン流動の二種類があります。
更に非ニュートン流動には、塑性流動、準粘性流動、準塑性流動、ダイラタンシーの四種類があります。

1 ニュートン流動はせん断応力とせん断速度の間に比例関係にあるので、せん断応力を与えてると粘度は増します。
水、エタノール、グリセリンなどがこの流動を示します。

2 塑性流動は降伏値を超える応力が加わると、ニュートン流動と同じようにせん断応力とせん断速度に比例関係を示す流動です。
軟膏やチンク油などがこの流動を示します。

3 クリーミングとはO/W型エマルジョンで見られる現象のことで、流動とは関係がありません。
分散媒と分散相の比重の違いによって二層に分かれ、振れば元に戻る性質を持ちます。

4 ダイラタンシーとは、せん断速度の増加に伴って粘度が増加する流動のことです。
高濃度デンプン水性懸濁液などがこの流動を示します。

5 チキソトロピーはヒステリシスループを描き、応力を加えた時に一時的に粘土が低下し、暫く放置すると粘土は緩やかに元に戻ります。

評価後のアイコン
2017/05/19 22:02
ID : vycbkjhj
問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
この薬剤師 過去問のURLは  です。

評価の投稿や、学習履歴の保存、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。

付箋は自分だけが見れます(非公開です)。