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薬剤師国家試験 第99回 薬学理論問題(物理・化学・生物、衛生、法規・制度・倫理)  過去問題 | 無料の試験問題

問題

インフルエンザウイルスに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 1 . 
インフルエンザウイルスは、遺伝子としてRNAをもち、レトロウイルス科に分類される。
 2 . 
A型インフルエンザウイルスに含まれる赤血球凝集素(ヘマグルチニン)とノイラミニダーゼは、エンベロープに存在しスパイク構造物(突起)を構成する。
 3 . 
赤血球凝集素は、増殖した子孫ウイルスが感染細胞から離脱を促進させる。
 4 . 
ノイラミニダーゼは、ウイルスが宿主細胞に感染するときに、細胞表面の受容体認識及び結合に関わる。
 5 . 
赤血球凝集素及びノイラミニダーゼには、それぞれ抗原性の異なる複数の種類が知られる。
この問題の解説(1件)
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1.インフルエンザウイルスは、RNAを持つオルトミクソウイルス科に分類されます。レトロウイルス科ではありません。

2.正しい記述です。

3.赤血球凝素は、宿主の細胞表面に存在するシアル酸等のウイルス受容体と結合します。よって、増殖した子孫ウイルスが感染細胞から離脱するのを促進させるというのは、誤りです。

4.ノイラミニダーゼは、赤血球凝集素とその細胞表面に存在するウイルス受容体との結合を外して凝集素を防ぎウイルスの出芽・遊離を促進します。

5.正しい記述です。

2015/03/01 20:56
ID : zgrptkxfgo
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