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薬剤師の過去問 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問199

問題

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43歳男性、体重53kg。呼吸器内科に通院中、肺炎を繰り返すようになり、気管支アスペルギルス症と診断され、入院となった。入院時の持参薬は、以下のとおりであり、入院中も継続して服用した。

(持参薬)
メシル酸ガレノキサシン水和物錠 200mg 1回2錠(1日2錠)1日1回朝食後
アンブロキソール塩酸塩錠15mg     1回1錠(1日3錠)1日3回朝昼夕食後
コデインリン酸塩散1%         1回2g (1日6g) 1日3回朝昼夕食後

注射用ボリコナゾールを初日に600mg、2日目以降は400mgを1日2回に分けて点滴静注し、投与開始4日目と8日目に血中濃度を測定した。その後、点滴静注からボリコナゾール錠200mgを1回1錠(1日2錠)1日2回の内用剤に切り換えることになった。
血漿中ボリコナゾール濃度の定量に際し、下記の除タンパク操作を行った。(ア)に入る最も適切な試薬はどれか。1つ選べ。

「血漿試料に内標準物質、(ア)、および酢酸エチルを加えて振とう・混和し、遠心分離を行って上層の有機層を回収する。溶媒を留去し、液体クロマトグラフィー用移動相に溶解して、液体クロマトグラフィー/質量分析法(LC/MS)で分析する」
   1 .
希塩酸
   2 .
エタノール
   3 .
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)水溶液
   4 .
過酸化水素水
   5 .
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
( 薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問199 )
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