薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問200
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問題
薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務) 問200 (訂正依頼・報告はこちら)
悪性リンパ腫の患者に対し、注射用シクロホスファミド水和物950mgを500mLの生理食塩液に溶解し、90分間かけて点滴静注することになった。
調製を担当する薬剤師が注意することとして、適切でないのはどれか。1つ選べ。
調製を担当する薬剤師が注意することとして、適切でないのはどれか。1つ選べ。
- ガウン、手袋(二重)、マスク、キャップなどで皮膚を覆った状態で安全キャビネット内で調製する。
- バイアルに生理食塩液を加えるときは、予めシリンジで相当する空気を送り込んでバイアル内を陽圧状態にしておく。
- 溶解操作を行ったときには必ず目視で完全に溶解したことを確認する。
- シリンジは、注射針が外れるのを防ぐため、ルアーロック式が望ましい。
- 調製によって生じたゴミは、チャック付のビニール袋等に入れる。
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