薬剤師の過去問
第100回
薬学実践問題(衛生/実務) 問226
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問題
薬剤師国家試験 第100回 薬学実践問題(衛生/実務) 問226 (訂正依頼・報告はこちら)
41歳男性。山歩きの時に採取したきのこや山菜を、おひたしにしてその日の夕食で食べたところ、1時間後に口唇のしびれが出現した。症状が次第に悪化し、激しい嘔吐、四肢のしびれ、呼吸困難を起こしたため、救急搬送された。病院到着時に重篤な心室性不整脈が出現したため、アミオダロン塩酸塩注射液が投与された。
植物とその有毒成分の組合せのうち、本症状の原因として最も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
植物とその有毒成分の組合せのうち、本症状の原因として最も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
- (植物)ツキヨタケ -------------- (有毒成分)イルジンS
- (植物)タマゴテングタケ -------- (有毒成分)α-アマニチン
- (植物)ジギタリス -------------- (有毒成分)ジギトキシン
- (植物)ワラビ ------------------ (有毒成分)プタキロシド
- (植物)トリカブト -------------- (有毒成分)アコニチン
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